ホルモン検査(血液・唾液・尿)

ホルモン検査とは

体内のホルモンバランスを測定

ホルモン検査では、血液、唾液、尿などから体内のホルモンバランスを測定します。ホルモンは、副腎、甲状腺、卵巣、精巣など様々な部分から血液中に分泌されていて、各組織・器官の機能調整を行っています。しかし、加齢にともなってホルモンの分泌量が減少すると、老化現象のほか、様々な病気の原因となる場合があります。
大阪・西梅田の堂島ライフケアクリニックでは、「女性ホルモン」「男性ホルモン」「睡眠ホルモン」「副腎ホルモン」「甲状腺ホルモン」「成長ホルモン」「更年期ホルモン」などのホルモン検査に対応しています。

ホルモン検査の種類

女性ホルモン

考える女性「エストロゲン」や「プロゲステロン」などの女性ホルモンの分泌量を検査します。女性ホルモンの分泌量が減少し、ホルモンバランスが崩れると、月経不順、月経前症候群(PMS)月経困難症、更年期障害などの症状が現れることがあります。女性ホルモンは閉経後に一気に減少しますが、若い方でも、ストレスや過度なダイエット、食生活の乱れなどにより減少することがあります。

男性ホルモン

考える男性男性ホルモンの分泌量を測定することで、男性のエイジングケアをサポートします。近年、男性ホルモンの減少が、生活習慣病、脳卒中、男性更年期障害(LOH症候群)などを引き起こすことがわかっています。

睡眠ホルモン

睡眠中には様々なホルモンが分泌され、新陳代謝の促進や、体の疲労回復などを行っています。この睡眠ホルモンを確認することで、睡眠の質などを検査します。「寝つき悪い」「睡眠中、何度も目が覚める」という方などにおすすめです。

副腎ホルモン

蓄尿中・唾液中のストレスホルモンや、血液中の各種ホルモンを測定することで、副腎の疲労度を診断します。

甲状腺ホルモン

体温調節や新陳代謝と深い関わりがある甲状腺ホルモンを検査して、異常の有無を確認します。血液を採取して、血液中の甲状腺ホルモンの濃度を調べます。甲状腺に異常があり、甲状腺ホルモンの分泌が減少すると、慢性疲労、免疫機能の低下、情緒不安定、食欲不振などの症状が現れることあがります。ただし、分泌量が多くても、バセドウ氏病が起こることがあります。

成長ホルモン

成長ホルモンは、名称の通り、体の成長に関わる役割を担っています。何らかの要因により、成長ホルモンの分泌量が減少してしまうと、身長が伸びなくなったりすることがあります。成長ホルモン検査では、一定時間ごとに薬を投与することで、成長ホルモンがどの程度、分泌されているかを確認します。

更年期ホルモン

更年期の男女のホルモン分泌量を検査することで、現在、現れている症状が更年期障害によるものかどうかを診断します。

エクオール検査

エクオールとは、女性ホルモンと似た働きをする成分で、更年期障害の症状を緩和する効果があるとされています。エクオール検査では、体内でこのエクオールが作られているかどうかを確認します。

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